2024年欧州選手権の 結果
チーム
ALICE TOUCHAIS
寿司ロボットの代表取締役
WAGNER SPADACIO
ニワキレストランのエグゼクティブ寿司シェフ
その場所
チャンピオンシップは、モナコのプリンセス・グレース大通りに位置する高級レストラン「ザ・ニワキ」で2度目となる開催となります。洗練された雰囲気と gastronomic excellence で知られるこの理想的な会場は、当イベントに華やかな雰囲気を添えることでしょう。
THE NIWAKIは、洗練された簡素な建築と温かい色調の空間で、参加者を歓迎します。
レストランの中央スペースは、暗色のフレームで区切られた透き通った葉で構成された障子天井の下、鏡で囲まれた空間が広がっています。増幅と反射の相互作用により、部屋を見下ろす無限の広がりを感じさせます。
レストランには、2つの室内ダイニングエリア、プレスルームとして使用されるバーラウンジ、シェフが料理を準備する寿司バー、そしてテラスが備わっています。
クミコ（日本の屏風）の壮麗なデザインがインテリアに組み込まれ、控えめな照明が東洋の雰囲気を強調しています。バーラウンジ（プレスルーム）では、杉の木製の壁、快適な座席、ボネフィル・チュール製のテーブルが、温かく親密な空間を演出しています。レストランの左翼に堂々と配置された寿司バーのカウンターは、ブラック・チェンチェン木材で制作されています。
THE NIWAKI :
37, avenue Princesse Grace, 98000 Monaco
+377 92 00 37 00
contact@theniwaki.com
www.theniwaki.com
チャンピオンシップ・プログラム 2024
2024年11月4日（月曜日）
午前8時30分から午後6時まで
8時30分
予備試験
各候補者は、原材料（魚、シーフード、野菜、肉、ソース、飾り付けなど）の準備に60分間を要します。
シェフは、次ラウンドで使用するすべての食材を審査員に提示しなければなりません。
すべての魚は「さく」（フィレ）に切り分け、提示する必要があります。骨と切り落としは別々に保管しなければなりません。
コンテストは、以下の3つの基準で審査されます：
– 受験者の服装と衛生管理への配慮（各受験者は、靴、ズボン、ジャケット、エプロン、頭部覆いを含む完全なビジネススーツを着用する必要があります）
– 作業台の整理整頓（機器の準備、鋭利な刃物の管理、作業面の清潔さ、全体の清潔感）
– 製品の準備（使用される技術、廃棄物を含む）。
13時30分
創造性テスト
寿司は、お好みの1枚または複数の皿に盛り付けるか、またはピエ・モンテとして提供することも可能です。
以下の要素で構成されるべきです：
– 40～50貫の寿司（にぎり、巻き、裏巻き、飾り巻き、飾りにぎりを含む）
– 15貫の刺身
さらに、候補者は2つの創造的な「シグネチャー」作品を選択し、それぞれ6点ずつ、合計12点を別皿に用意し、試食用に提出する必要があります。
創造性テストは60分間行われ、以下の6つの基準に基づいて評価されます：
– 作業台の整理整頓（機器の準備、鋭利な刃物の管理、作業面の清潔さ）
– 握り寿司の見た目と、その作り方の技術
– マキの見た目と技術
– サシミの見た目と技術
– 素材の組み合わせと創造性（バランス、美学、挑戦、味）
– 皿全体の見た目
参加者
Tino Singharaj
vlad tanasie
Piotr Kuc
Nuno Brito
The Lam NGUYEN
Aline KWAMME
Brendan FERRERO CASSIDY
Brahim khouyaoui ben
Maurilio SOUSA DE ARAUJO
vameng lyfoung
表彰台
PIOTR KUC
2024年ヨーロッパ寿司選手権で優勝
NUNO BRITO
2024年ヨーロッパ寿司選手権で2位入賞
maurilio sousa de araujo
2024年ヨーロッパ寿司選手権 3位
2025年に備えていますか？
モナコで2回にわたる素晴らしい大会を開催した後、ヨーロッパ寿司選手権は2025年にポルトガルで開催されます。
この大会では、ヨーロッパ各地から集まった最も才能ある寿司職人が、技術的な卓越性、精度、創造性を融合させた独自の挑戦の1日を繰り広げます。
もしあなたが限界に挑戦する準備ができた寿司職人なら、今がチャンスです。最高の職人たちと競い合い、自国を代表し、未来のヨーロッパ寿司チャンピオンを目指しましょう。